作られたダービー。因縁とは。火元はどこだ。火種は何だった。

11月5日は

第40節 HOME レベルファイブスタジアム  15:30 KO

VS 湘南ベルマーレ

J2優勝が決まって同時にJ1昇格と相手サポーターはホクホクの状態ですね。実際もう試合そのものは高見の見物的な状態でしょう。そんな中

 

大物声優である田村ゆかりさんを招聘した。この大一番で。

とまあもう遅報も遅報です。そのスペシャルチケットは既に完売。まあ運営が最善を尽くしたものの転売屋も出てしまう事態なんですけど。

まあフットボールクラブとアニメとのコラボレーションは盛んになってきました。

多分ドメサカブログのせいかな?いや、絶対。

水戸ホーリーホックのガールズ&パンツァーコラボといい、東京ヴェルディの甘城ブリリアントパーク、とある科学の超電磁砲、さらに銀魂とのコラボ。そして岐阜とのうりんのコラボ等アニメ関係のコラボレーションが最近多くなっております。これももう今更で、上記の3チームはアニメとコラボしたチーム同士でコラボマッチをする等、ここに載せること自体今更感はある。

そんな中、その田村ゆかりさん。ラジオでこんなことを言っていました。

「ピンクの服は着てこない方がいいかな」



もうここまでご存知とは・・・。

田村ゆかりさんご自身もはネットで色々調べておられるのでしょう。そして弟さんがアビスパファンという事が引き込まれたキッカケという事ですから教えてもらっているに違いありません。

 

はい、このチーム。エンブレムの中にすでにピンクがあしらってあります。シンボルのカチガラスが立体的に正面を向いて飛び立っている独特なエンブレムですね。




正直自分は

まだ鳥栖がライバルとか言ってるのか・・・。

と言いたくなってしまう。

昔からこのチームとは浅からぬ因縁がありました・・・。

クラブ誘致 福岡市は1995年に中央防犯サッカー部(藤枝ブルックス)を、鳥栖市は1994年にPJMフューチャーズを、共に静岡から誘致した経緯がある。九州への誘致に関しては、1991年に佐賀県サッカー協会が乗り出すなど鳥栖フューチャーズが先んじていたが、福岡県サッカー協会も1993年にクラブ誘致を表明すると、鳥栖F側が見込んでいたスポンサーの多くが福岡ブルックスに流れるなど、鳥栖Fのクラブ運営に影を落とした[10]。結果、鳥栖Fは1997年に経営難から解散、受け皿としてサガン鳥栖が発足し現在に至る。

「野球は福岡、サッカーは鳥栖」という暗黙の了解を受け、九州からプロサッカークラブを育てようと、鳥栖でPJMフューチャーズがスタートしました。しかし、その半年後に福岡市が静岡県から藤枝ブルックスを誘致し、同じ地域に、しかも電車で30分ほどの近隣にサッカークラブが誕生してしまったんです。その後、福岡ブルックスからアビスパ福岡となってJ1に昇格し、安定したクラブ経営や集客力で順調なスタートを見せました。一方、その余波を受けた鳥栖は、経営難からチーム存続の危機に追い込まれてしまった。そういった経緯もあり、サポーターの中に福岡に対しての“怨念”にも似たライバル意識が芽生えたのだと思います。

出典「日本サッカーに足りないものがここにある」松本 育夫(サガン鳥栖監督)(1/2) – OCNスポーツ サッカーコラム

選手の引き抜き 1995年、旧JFLで鳥栖FとJ昇格を争う事になった福岡Bは、鳥栖Fからウーゴ・マラドーナ前田浩二中込正行簔口祐介の主力4選手と選手兼任監督だったセルヒオ・バティスタをコーチとして引き抜き、遺恨を残した。

Wikipedia 九州ダービーより抜粋

Jリーグをかけての争いの中で、鳥栖側は淘汰されていってしまったんですね・・・福岡の手によって。そりゃあ恨み節もあるかもしれません。

問題はここから。



サポーターによるトラブル

  • 1995年7月23日に行われた第4回ジャパンフットボールリーグ第15節(博多の森球技場)では、首位を独走する福岡Bサポーターが鳥栖Fを侮辱する横断幕を掲げた上、鳥栖Fのチームフラッグを半旗にして火をつけるという挑発行為を行った。後に福岡Bサポーターの中心的な人物が謝罪を行ったとされるが、両チームの対立を決定的なものとした試合として記憶されている[11]

Wikipedia 九州ダービーより抜粋

  • 『サガン鳥栖』誕生後、福岡と対戦する場合は福岡サポーターから「田舎でもサガン鳥栖は弱い」、「飛ばない奴はサガン鳥栖」と言われる始末だった。尤も、J2では順位が鳥栖と福岡で逆転した年が2度ほどあり、2011年には鳥栖がJ1昇格し、福岡がJ2に降格したため、遂にカテゴリでも逆転することとなった。サポーター同士でも小競り合いが起き、2007年には福岡サポーターが鳥栖勝利の際に鳥栖駅を占拠して問題となった。

 

出典サガン鳥栖#h2-3とは [単語記事] – ニコニコ大百科

道理的に破綻している箇所がいくつか見受けられた。

色々被害にあったのは鳥栖側の方なのになぜか、こちらがなぜか煽っているという謎の構造でした。それも別のチーム相手でも元鳥栖の選手がいたら歌う傾向にあるようで。しかし、その最大の原因として挙げられるのが。

ウルトラオブリ(サポーター団体)の思考があっち(アルゼンチン)にイっちゃっていたから。

今でこそ丸くなった彼ら。しかし、最初から今の状態だったならば、こんなに悪評が出てくることはなかったでしょう。熱いのは伝わっている。サポーターカンファレンスでも壇上の人はサポーターの熱さばっかり表現してた(今思い返すと数々の指摘を熱さで煙に巻いていたような気もするけれど)

熱さだけは老いてもなお変わりません。若かった彼らは3人だけで誘致する過程で藤枝ブルックスを応援しにたった3人で福島に行ったりしていました。そしてJリーグ開幕から2年後、彼らは署名活動を経て、藤枝ブルックスを福岡へ誘致してきました。福岡ブルックスのサポーターだったかれらは情熱的でしたね。当時からアルゼンチン信仰が強く、チャントもアルゼンチンのボカジュニアーズから取っているものが大半です。センスがいいとは言われていますが、彼らの熱さは道理的な所から逸脱していきます。アルゼンチンやイタリアではライバルチームを煽るのは当たり前。しかし、

それは歴史が積み重なって、勝負していく内に勝ち、負けを繰り返していく内に「アイツら目障りだな」という感情ができて初めて醸成していくもの

ですが、できたばっかりのJリーグ。野球では巨人対阪神がダービーのように扱われますが、そこまでの歴史は無い。しかし、彼らは南米っぽい、欧州っぽい雰囲気に生きていきたかったのでしょう。手っ取り早くダービーを作りたかったように思えます。

そのターゲットが鳥栖だった。

だけじゃないでしょうか。鳥栖にはJリーグに上がってもらいたかったんじゃないでしょうか。ダービーを演出するためにも。しかし、鳥栖は福岡の後塵を拝しJFLから抜け出れないまま解散。サガン鳥栖が発足されます。彼らがJ2に上がってきたのが1999年でした。その間にも色々彼らに課題は押し寄せていく中、アビが落ちたのが2001年。2002年のJ2が彼らとのダービーの始まりでしょう。

ゴール後に分かるように既に2004年には既に「跳ばない奴はサガン鳥栖」が確認されています。煽っていたんでしょうね。そして電車でGOと称して鳥栖駅まで乗り込みチャントを歌うあの姿・・・・・。

今やったらどうなるんでしょうね(苦笑)

間違いなく村井に消されるでしょう。北九州の「ぶちくらせ」ったって言葉だけなので、でもあれだけで退場処分なのでサポーター団体消滅&クラブに罰金orライセンスはく奪のフルコンボかもしれません。

サガンの珍しい反撃ったらこんなもんかな。まあ優等生なサポーターというだけにメッチャソフトタッチでしたね。

ダービーチャント。・・・まあ勝ち点かかってるからどこにも負けたくないでしょう。「負けないぞ」って決意表明ですね。そしてゴール裏のレプリカユニフォーム率の高さよ。

・・・・コールリーダーってどこも皆黒シャツか?




しかし、問題はさらにここから。もうすでにウルトラオブリのリーダーですが、ある活動をしていました。

株式会社ラボーナ・エキップメントの開設

2001年からとなっております。残念ながらアビスパはこの年に降格の憂き目に会ってしまうわけです。その時点で彼らはフットボール用のファッションブランドを組織していましたね。

それが、レベルファイブスタジアムの下ってすぐそこにあるこのお店。名前はファナティカ。創始者は2016年に退任されているようで、現在は別の方に経営を任されているようですが。




ゴール裏は現在でもここのTシャツが大半です。

彼らはここにサポーターショップをオープンすることでアビスパサポーターならこれを買うというイメージを付けました。センスはアビのグッズよりいいかもしれません。フットボールチックになっており、サポーター心をくすぐるデザインにはなっているでしょう。

ですが、ここの収入がアビスパの収入にはなっているか不透明です。

サポーターTシャツの売り上げはアビスパサポーターの増減に比例します。ところが、当時はJ2。観客動員も落ち込んでいきます。長いJ2暮らしが続く中、当時、彼らはデザインにある文言を組み込みました。

200% ANTI TOSU

そう、彼らは自身のアパレルショップのデザインに対立構造を盛り込んだのです。こういう売り方は別の箇所でも見られます。HIP HOPの世界では別のラッパーをDISし、対立を煽ることでシーンを盛り上げて売り上げにつなげていきます。そういった利害関係が考えられる中、こういう見方も出てきました。

売り上げにつなげる為のダービー、ショウビズ(SHOW BIZ)

プロレスですね。まあ今は力関係がひっくり返って「俺はお前の噛ませ犬じゃねぇぞコラ」位しか返す言葉はないでしょうが。2017年現在及びJ1でダービーのあった昨年のデザインにはANTITOSUは無くなっています。厳しい村井チェアマンの事ですからね。引っ込めたんでしょうね。




 

結論:過剰に煽られる鳥栖とのダービーですが。

正直言ってライバル関係にあるとは思えん。違和感が多すぎる。

実力で差がついたのもあるが、因縁って言うよりこっちの理解不能な口撃や煽りが多かったりでなんか違和感丸出し。経営も整ったんだから鳥栖はあえて無視してもっと上を狙うつもりでやらんと。

鳥栖に勝つためじゃなくて浦和とか鹿島に勝つつもりで後押しせんと鳥栖にも勝てん気がする。すっかり水が開いていると思う。




P.S.アビスパのサポーターになってみようとしている皆さん。あのデザイン、魅力的かもしれませんが

アビスパに金落とすならクラブのグッズ買った方が話は早いんです。

財政難にもなったので、正直金が変な所に落ちているようであまりいい気はしない。2014年にはそれを救うべくファナティカ自身がスポンサーになった事もあり、アビスパへの愛はあるのでしょうが・・・外側から見たら寄生しているようにも見えてしまう。アウェーに車一つで行って、声を枯らす。負けが多い中、ずっと支えてきた彼らには尊敬の念もあるんです。真似できないし。

でもそのTシャツ代が全部レプリカユニフォームになっていたらどうなっていましたかね。

そんなことは普通ない。高いし。今、クラブには故障持ちの選手がいるでしょ?中原貴之、中村北斗。今度入ってくる木原選手も大学時代怪我をしている。プロの激しい当たりで速攻怪我とかなったら目も当てられんですよ。

酸素カプセル置ければね。

みたいな話になっていたかも。退団したダニルソンもより多く試合に出場出来ていたかもしれません。別の所に金が落ちたせいでやるべきことも出来なくなる。ガンバ大阪とか鹿島アントラーズなど親会社が大きいチームではそういう事も出来るでしょう。規模の小さい市民クラブでこれやられたら商売あがったりですよ。電車でGOの動画もいつ消すんでしょうね。コメントできないようにしてるだけで昔の悪行を延々と垂れ流してるんですけど。ニコニコ動画で転載されて無事批判されています。もしかして悪いと思ってないのかな。熱いと思ってんのかな。サポーターカンファレンスでも熱けりゃ椅子位壊しても構わんとか口滑らせて批判食らってたけど。

行いが自分たちに、自分のクラブに返ってきているのかもしれません。

ゴール裏全然増える気配ないけど。

1年前の動画。向こうの方が多いけど。

なんか思うとこないんかな。

ファナティカがアビスパのオフィシャルショップにでもなればね。喜んで買ってるかもね。




   

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