究極の勝利 ULTIMATE CRUSH

先日の甲子園では東海大福岡が早稲田実業を破りましたが清宮幸太郎選手が甲子園を沸かせましたね。

そんな甲子園のスターのお父さんである清宮克幸さんはラグビーでも優れた才能を持った選手、監督であり低迷していた早稲田大学ラグビー部を常勝軍団に作り変えてしまったという実績があります。プレーヤーとしてはナンバーエイトでフランカー。現在はヤマハ発動機ジュビロで監督をされているということです。

そんな克幸氏が早稲田大学時代にどうチームを立て直したかが書かれた本を発見・・・、フランス国内リーグのRCトゥーロンでプレーする五郎丸選手も出ていました。(早稲田大とは知らなかった。ヤマハでも指導を受けていたという縁に若干驚きました。)

組織づくりって大変ですね。

それを実感させられる。ある程度軌道に乗った後は早稲田のブランド力も含めた色々なものを使えるのでしょうけれどそれまでが大変でした。そして実績を残し始めたらそれはそれで別の問題が立ち上がってきたりと様々な苦悩とそれに対抗する為のポジティブさが描かれています。

素がポジティブな方だというか活力にあふれているといってもいいでしょう。こんな人って最近いるのかな等と思ってしまいました。そして哲学にも富んでおり、努力でどうにかできることとできないことをハッキリと分け、無理なものは無理と切り替えられる脳の回路を持っている人だと思いました。スッキリとした人でしたね。

部員の強制退部や若さゆえ、金銭面故に発生した問題にも直面しますがそれにも対応していきます。ラグビーって活力のあふれた人がたくさんいるんだなと改めて思いました。途中でグラウンドが出来たり、海外遠征に行ったりと戦いの場を広げていき、設備を整えていきます。ただこの成功例は早稲田が基盤的にブランド力があったこともあり、克幸さんが数年で素晴らしい環境が整えたのでしょうが何十年近く選手や監督が積み上げたことによって成立したという面もあると思います。

ちなみに幸太郎選手は冒頭で「3歳になる息子」として出ていました。この子が甲子園を騒がせる男になるのかと・・当時は誰も思わなかったでしょうね。今度は夏を目指して頑張ってほしいです。

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