福岡でプロスポーツの興業を行うという事

サッカー、ラグビー、バスケットとスポーツを押してはいますが、この県では言わずとしれたあのスポーツが一強状態ですね。

はい。黄色と黒のこのチーム。今や発展のスピードは落ちることを知らない。金に満ちたこのチームです。ただ金があるというだけじゃなく、若手の育成にも金をつぎ込んでいます。筑後船小屋駅横に広がる人工芝と天然芝のスタジアムが2つ、練習設備を構え、そこでは1軍を目指し、若手が唐人町を見据え、ひたすら己を鍛え上げる日々を送っている。2軍どころか3軍まで存在し、他球団がすぐ獲得に手を挙げるような選手もそこにはいる・・・。

この球団の球場に閑古鳥が鳴いていた日はありません。

ただ、その前に野球の面では西鉄ライオンズ時代があります。その時の黒い霧事件で人気は失墜しました。その後、西武ライオンズに買収されるまでは太平洋クラブ、クラウンライター等から買収の連続で地獄の日々だったそうです。

勿論その他のスポーツの話題といったら学生スポーツ位?ですかね。他のプロスポーツは全く無かったころの話です。サッカーやラグビーは昔からあったんですが、社会人の実業団がやってた頃ですかね。ただ野球人気の下地を作ったのも西鉄。そしてそのファン達。彼らが子供達に語り継いでいった。ベースが出来ていたんですね。

永い間野球の国。球団が無くても野球の国。

しかし、順序的にほかの球団で最初に出てきたのが。

コカ・コーラレッドスパークスの原型となる日米コカ・コーララグビー部。今思うと最古参だったんですね。そこから2003年にトップキュウシュウに参入し、2007年に初昇格。東福岡高校のラグビー部もあるし、ラグビー処と言えばそうです。ただ日本代表が勝ちだしたのが2015年のW杯から。ラグビー人気はあったはずなんですが・・・スクールウォーズも人気になったし。しかしトップディビジョンに十分な光が当たっているとはいえません。2、3年前のトップリーグコカ・コーラVsヤマハ発動機ジュビロ戦では熊本のえがおけんこうスタジアムが満員となりましたが・・・五郎丸歩選手の人気によるもので、決してラグビー人気の波が、バブルが来ているというものにはなりませんでした。




続いて出来たのはアビスパ福岡。今のアビスパ福岡のサポーター団体。ウルトラオブリのコールリーダーYさんらが署名活動をして藤枝ブルックスという静岡でJを目指していたのにスタジアムが無いという状態のチームを誘致しました。そのチームは1995年から福岡ブルックスという名前で活動。1996年からJリーグ参入という流れです。ただブルックスブラザーズと商標が被るという事でアビスパ福岡という名前になったようですね。ただプロサッカーの下地は出来ていませんでした。しかも経営はメチャクチャでせっかく強豪クラブになるチャンスをみすみす逃したような経歴ですね。となると勝てば官軍だったんですが勝てない時期が長かったので20年経った今も根付いたとは言えません。・・・20年後まで根付いた根付いてないを議論されるダメさ加減ですよ。




そしてバスケット。

・・・・ライジングゼファーフクオカと行きたい所ですが福岡のプロバスケットボールの歴史は赤い隼から始まりました。福岡レッドファルコンズですね。この国ではバスケット人気が出るキッカケが一つありました。スラムダンクです。しかしその漫画で感化されてはいってくるのは辞めてもらいたいという文書を協会が公式なものとして出してしまう。サッカーはキャプ翼でこんなことは言いませんでした。後にプロリーグが2つある件でオリンピックに出れないという件に発展するまでになる。そしてそれまでネットで長く叫ばれていた事態がリアルに広く露呈することになりました。

協会が無能

という事で日本でバスケブームは起きません。そんな中、人口という面や都市規模ではイケる!と思ったのでしょうか。実は条件が厳しい福岡にプロバスケットボールチームが誕生します。それがライジングゼファーフクオカの前身となる福岡レッドファルコンズでした。案の定1年後・・・・・。

最悪の事態を迎えることとなります。既に2005年の末に債務超過が決定。社長は女性だったそうで自殺した時に出る保険金を運営資金に充てようとしていたそうです。チームは1年限りで解散。あまりにも短かった。しかしプロバスケットボールリーグへの参入を見据えた取り組みは続き、ライジング福岡の誕生。そして今年度から

ライジングゼファーフクオカの誕生となるわけです。







これらの事情を知ったのはサッカーを見始めてから。福岡で野球以外のスポーツに触れてからでした。

当時、アビスパ福岡は経営がズタズタでやるべきことを十分やってないというのが原因だった為、まあ言えた筋ではなかったかもしれません。その際にバスケの記事に行き当たったことが原因でしたね。

福岡は野球以外のプロスポーツには冷たい街という事です。

その福岡で生き残る方法があります。メチャクチャ難しいかもしれません。

勝ち続ける事です。

常勝と言えるようになること。愛着のある野球以外で見に来る人と言えば勝ち馬に乗り続けたい人位なんです。ある意味もの好きに近いんです。アビスパ福岡やレッドスパークス、ライジングゼファーフクオカを応援し続けるというのは。そんな中、2部とはいえ8連勝というライジングゼファー福岡の印象はメチャクチャいいんです。

今年、3チームはやるべきこと。

アビスパ福岡はJ1に1年で復帰すること。

ライジングゼファーフクオカはB1に昇格すること。

レッドスパークスはトップリーグを死守すること。

メッチャ難しいですよ。

レッドスパークスに関してはラグビーのスタイルそのものを変えようとしていたらしく現在ガタガタです。何かきっかけをつかむしかないという藁にもすがる状態ですね。アビスパ福岡は井原さんに引き出しが無くプレーオフに飲み込まれようとしています。

ただ、願っています。この3つのチームが福岡のプロスポーツの壁に風穴を開ける事を。




 

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